不安は、未来。
いつも不安を抱えていた。 大切なものが消えるかもしれない、 少し後の世界は今とは異なるかもしれないというような感覚。 その中でいつも思い出した。
雨は止む。
その壁を乗り越えようとしない。 不安を持ったまま、ただ生きていく。 そしていつの間にか私はその場にいる。 何がどうと言っても別にいいんだ。 ただ明日を迎えるだけ。